４つあるストレスの中でも、最初は構造的なストレスを解消していくことが不調の改善に繋がります。
その理由として、お子さんは体の歪みからくるストレスを脳が受け続けています。そのストレスを減らし、体の状態が安定すると心も楽になり、精神的なストレスが解消しやすくなります。
お腹が痛いときに、いつもなら許せる冗談も許せないときやそれどころじゃない！という経験はありませんか？
あの時、腹痛によって脳がストレスを感じているのです。
構造的ストレスを受け続けているお子さんの脳は常にそのときのようにストレスを感じています。
自律神経症状の効果的な改善には、体にアプローチしていくことが大切です。

体の筋肉がほぐれる、ゆるんでいくと血液やリンパ液などの体液の流れが良くなります。体液の循環がよくなり体の隅まで酸素がいきわたると、細胞や神経系の働きは向上し、自律神経の働きも安定します。
しかし、様々な要因から初めての場所に恐怖感を覚えたり、初めて会う人に緊張しやすかったり、環境の変化に敏感であったり、過敏さがあるお子様の場合には、合わない施術師や環境では緊張が悪化する場合があります。
当院では、そのようなお子さんのお困り感の背景にも注力し、元教師である院長がお子さんとの関係づくりから室内の環境を工夫し、リラックスして安して施術を効果的に受けられるように対応いたします。